特別招待ピアニストとして出演コンサート、無事終演しました

お知らせ

2024年1月5日は、素晴らしいオペラ歌手立野至美さんの門下生による発表会にて、特別招待ピアニストとして演奏しました。

門下生の皆さん、いずれも真摯に音楽と向き合っておられ、そして何より礼儀正しいことにも感動しました。年頭に相応しいフレッシュな演奏が続き、共演している私はずっとワクワクしっぱなしでした。

立野至美さんは、武蔵野音楽大学と大学院を首席卒業。その後イタリアに留学し、ミラノ国立ヴェルディ音楽院を修了。数々のコンクールにて優勝、イタリアのみならずヨーロッパ各地、そして日本国内で多数のオペラやコンサートに出演。日本人ソプラノとして比類ない国際キャリアを誇る本格ヴェルディソプラノと高い評価を得ておられます。現在は、多くのコンクールの審査員を務めながら、武蔵野音楽大学にて後進の指導にあたっておられます。

実は立野至美さんと私は、武蔵野音楽大学と同大学院で同級生なのです。そして現在、共に母校に勤めています。加えて、立野さんの門下生の伴奏を私の息子がしているといったご縁があるのです。

会の最後には特別出演として、立野至美さんと共に G.プッチーニ作曲のオペラ《トスカ》より「歌に生き、愛に生き」を演奏しました。念願の同級生共演は、とても嬉しく大感動でした。また、共演する機会が持てたら嬉しいです。

 

 

 

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