音楽指導プロジェクト「21あぽろん塾」
1994年創設の、神奈川県川崎市に本拠地を置いた、大滝雄久と大滝良江主宰による音楽指導プロジェクトです。
塾名の「21」は創設当時「21世紀に向かって羽ばたこう!」という気持ちを込めて、「あぽろん」はギリシャ神話に登場する音楽神「アポロン」にちなんで名付けました。
1995年~2002年にルーテル市ヶ谷センターにて、全日コンサートを第12回まで開催。
主にクラシックピアノの指導をしておりますが、他にもファゴット、ピアノ伴奏法、連弾などのピアノアンサンブル、室内楽、ソルフェージュ、楽典、和声、ピアノ指導法アドバイス等も行なっています。
また、ピアノを必要とする教育系大学等でのピアノ習得の補助、現役教育者へのピアノ演奏アドバイス、コンクール・オーディション・コンサート等へのアドバイス、音楽大学卒業後のスキルアップをしたい方へのアドバイス、各音楽高校や音楽大学の受験にも対応しています。
門下からは、コンクールやオーディションの合格者、東京藝術大学、武蔵野音楽大学、東京学芸大学合格者を輩出しています。
初心者から社会人の方や、過去にレッスンを受けていた方への指導をしています。
レッスン内容については、お気軽にお問い合わせください。
武蔵野音楽大学附属音楽教室をはじめ、聖徳大学他多くの教育機関での指導歴は、30年以上になります。
その間、数多くのコンサートに出演してきたプロの演奏家ならではの指導、また、数百人にのぼる指導から得た指導法をもって、多くの方々に、音楽の楽しみ、音楽と共にある人生を味わっていただくお手伝いをしたいと思っています。
ファゴットおよび楽器によるアンサンブルのレッスンは、大滝雄久が担当します。
大滝雄久
桐朋学園大学を1973年卒業,同時に音楽賞を受賞。「斎藤記念オーケストラ」初期2回の公演に参加。
音楽之友社「バンドジャーナル」に,連載エッセイ「魅楽人秘考 Fagott」や連載講座「全ては逆の発想で始まった!ぼくの木管アンサンブル」など多数執筆。1996年、全音楽譜出版社のファゴット教本「朝練ファゴット」を執筆&出版。2016年には,「新版朝練ファゴット」として再度出版されている。2001年と2004年の「モラゲス木管五重奏団」来日公演で,手がけたアレンジ曲がメイン・プログラムの一つとして演奏され,のちに彼らのCDにも収録された。「ピアノと管楽五重奏団織笛」をはじめ,数多くのアンサンブルに参加。1975年より28年間,桐朋学園音楽大学講師をつとめた。